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「海の日」「スポーツの日」と続く4連休、どう過ごす?

今日、7月23日から4連休が始まります。

23日は「海の日」で祝日、24日は「スポーツの日」で祝日。そして昨年末に購入したスケジュール帳の7月24日の欄には「東京オリンピック開幕」の文字。

開催延期が決定した時、修正テープで消せばよかったのですが、この日のことを忘れてはいけない気がして、そのままにしていたんです。

未知のウイルスとの戦いで日常が様変わりし、再び感染拡大が全国で広がる中、「スポーツの日」の響きが切なく感じられます。

しかも「スポーツの日」自体、馴染みがないなあと思っていたら、「体育の日」が今年から「スポーツの日」に名称変更されたんですね。

オリンピック開幕の日に設定された「スポーツの日」に伴い、毎年7月第3月曜日だった「海の日」も、今年限定で「スポーツの日」の前日に移動したというわけです。

心弾む「海の日」だけど…

一方、「海の日」は1996年に新設された祝日。「海の日」と「山の日」はセットのように考えていたのですが、8月11日の祝日「山の日」は「海の日」新設から20年の時を経て2016年に新設されています。

実は私、「海」という漢字が大好き。

懐深く、世界とつながる海、大海原への船出、といったスケールの大きいイメージに心惹かれ、子どもの名前にも一字使ったほど。それだけに「海の日」と聞くだけで心弾みます。

この写真は、7年前の夏に旅した奄美大島。

島の南部に位置する瀬戸内町で、透明度の高いマリンブルーの海に囲まれながら釣りを楽しむエコツーリズムの様子です。釣り糸を垂らすだけですぐに魚が食いついてくれる釣り日和。海のヒーリング効果で心癒やされた一日でした。

だから夏になると出かけたくなるのが、島旅。

本来なら今年の春、常夏の島に行こうと計画を立てていたものの、新型コロナウイルス感染拡大で出発2日前にキャンセル。さすがに夏には近場の島に行けるかも…と思っていましたが、「今はやめよう…」とこの4連休も断念しました。

「Go To トラベル」も開始日当日、ようやく旅行事業者・宿泊事業者の登録申請手続きが始まるなど、突貫工事さながら。観光業界の応援のはずが先行き不透明な状況になっています。

この4連休、家で少しでも「海気分」を味わえるよう、淡いマリンブルーのカーテンに模様替えしてみようかな…。

さまざまな思惑が交錯する4連休、皆さんはどこでどう過ごしていますか?

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