パスタ屋さんの厨房で見かけて以来、「欲しいなあ」「いつかキッチンに置きたいなあ」と思い続けてきたアラジンのグラファイトトースター。
既にオーブンレンジもオーブントースターもある中、3台目を買っていいものか迷いましたが、「一目惚れして数か月たつのに憧れ続けるキッチン家電ってそうそうない!」と思い、先日購入しました。
おかげで、キッチンで一人眺めてはにんまり。
ご機嫌な毎日が続いています。
決め手は
くすみカラーと石窯風デザイン
心惹かれた一番の理由はグリーンのくすみカラー。
控えめな色なのに、置いただけでキッチンがパッと華やぎ、カフェのような雰囲気を醸し出してくれるのです。
しかも、このくすみカラーを引き立ててくれるのが、上部がふんわり丸みを帯びた独特のデザイン。
直線的なキッチン家電が多い中、石窯風のコロンとしたデザインとレトロな取っ手やつまみは存在感抜群です。
元々、アラジンはイギリス発祥の石油ストーブブランド。
レトロな雰囲気漂う丸型のブルーフレームヒーターが世界中で80年以上愛され続けていることを知ると、どこか懐かしいクラシカルなデザインのトースターが誕生したのもなるほど、うなずけます。
秒速の発熱で一気に加熱!
さて、実際に使ってみると発熱の早さにびっくり!
つまみを回した途端、オレンジの光を放ち、加熱が始まります。
アラジンによると、発熱時間はわずか0.2秒。
アラジンの特許技術「遠赤グラファイト」で瞬時に焼き始めることで、食パンは瞬く間に色づき、わずか2分ほどで焼き上がりました。
短時間かつ高温加熱のおかげで、外はカリッ、中はしっとりした仕上がりに!
ただ、従来のトースターに比べると加熱時間が短くて済む分、のんびりしていると焼き過ぎる点だけは要注意。グラファイトの光を眺めて見守るのが良さそうです。
レトロなデザインなのに、ピザ窯のような高温スピード加熱をかなえてくれるアラジンのグラファイトトースター。
眺めても使ってもテンション高まるキッチン家電は、遠慮せずにそろえていい!と実感しています。