スマホで好きな料理を注文すると好きな場所に届けてくれるUber Eats(ウーバーイーツ)。
8月4日から、鹿児島市でもサービスが始まりました。
日本では2016年から首都圏を中心にサービスが始まっていて、今年の春以降、コロナ禍の中で話題になりましたよね。
鹿児島でのサービス開始は国内23箇所目で、8月6日に宮崎市、11日に熊本市、13日には大分市でサービスが始まるそう。
先日ポストに入っていたのが、お得なクーポン付きの案内カードです。
「お気に入りのあのお店の料理をアプリで簡単デリバリー」
とあるんですが、実際にはどんなお店からデリバリーできて、配達料金はどのくらいで、本当に30分くらいで届くの?
早速、注文してみることにしました。
初回はクーポンを使えばお得!
注文方法はすっごく簡単。
- 「Uber Eats」のアプリをダウンロード
- アプリを開き、住所などの登録情報を入力すると、利用できるお店が表示される
- お店を選び、料理を決めてクレジット決済すれば注文完了
鹿児島市では、全国展開のファストフード店や地元の飲食店など35店舗以上からオーダーできる形でスタートしましたが、自分の住んでいるエリアと時間帯、そして近くに配達パートナーといわれる配達員がいるかどうかによって、利用できるお店は異なります。
私の場合、8月9日の19時時点で注文できたお店は「ステーキガスト」と「カレーハウスCoCo壱番屋」と「マクドナルド」の3店舗。そこで「カレーハウスCoCo壱番屋」に注文することにしました。
そして気になるのが料金。
注文する料理の料金に、配送手数料320円がプラスされるんですが、この時期、「プロモーションコード」といわれる割引クーポンがいろいろあるんですよね。
そのクーポン、料理の料金がいくらになるか次第で使い分けるのがよさそう、ということが分かったので、私は初回に1500円以上の注文で使える「お友達紹介クーポン」を使ってみることにしました。
すると…。
なんと、料理の料金が1300円引きに!
しかも、税込1200円以上の注文で配送手数料320円が無料になる「Eartパス」(初月無料、2か月目以降は月額980円)に申し込んだことで配送手数料も無料になり、トータル229円で注文できました。
配達状況が分かるのも便利!
注文が成立すると、お店では料理の準備に取り掛かるのと同時に「配達パートナー」といわれる配達員に配達依頼がかかり、配達パートナーが動き始めます。
しかも、配達パートナーがお店に料理をピックアップに向かっている様子がアプリ上ですぐに確認できるので分かりやすく、「おっ、今ここを走ってる!」と何だか応援したくなる感じ。
「早っ! もうお店で商品をピックアップして家に向かってる」と心待ちにしていると、注文して30分後、ウーバーイーツ君が玄関前に登場しました。
配達方法は「直接受け取り」と、玄関前に置いてもらう「置き配」のどちらかを選べますが、せっかくなので「直接受け取り」を選択。
「今日が配達初日で4軒目です」という好印象のウーバーイーツくん。間近で見るバッグは思った以上に大きかった!
こうして注文から40分後には「ココイチ」の海の幸カレーが食卓へ。十分温かかったので、電子レンジで温める必要もなく、美味しくいただきました。
今まで「ココイチ」のテイクアウトを何度も利用したことがありますが、取りに行く手間がないと圧倒的に楽。
しかもデリバリーの場合、届けてもらう時間から逆算してかなり前に申し込まないと注文できないことも多いので、「注文してわずか30分〜40分程度で届くんだったら、また利用しよう!」と思えました。
そして今回ありがたかったのが、配達パートナーとのメールのやりとり。
実は注文する際に私が住所の入力を間違ってしまい、「違う家に届いてしまう…」と大慌て。でも配達パートナーが決まった瞬間から直接メールでやりとりができ、すぐに正しい住所を伝えることができたので、事なきを得ました。
ありがとう、ウーバーイーツくん!
今回、ウーバーイーツを初めて利用してみて、いろんな発見がありました。
利用者が増えれば、登録店にとってもウーバーイーツくんにとってもハッピー。そしてウイズコロナの時代、デリバリーシステムを自分たちで整えるのが難しい個店にとっても、デリバリーの販路を広げられることになるはず!
まだまだ利用できるお店もエリアも限られていますが、利用できる人はぜひ初回クーポンを使って便利さを実感してみて!