笑顔溢れる「ロスパ」で〝いい家〟の理想が見えた!

最近、ウェブサイト「住まいづくりNEWS」の取材で、マイホームの夢をかなえたファミリーの家を訪ねる日が続いています。

その中で見えてきたのは、新居を建てたニューファミリーの多くが「子どもを伸び伸び育てたい」という思いが夢実現の大きな動機になっているということ。

先日、田(でん)建築工房でおしゃれな規格住宅「ウッドボックス ロスパ」を建てた津曲さんファミリーを訪ねた時もそうでした。

「子どもの走り回る音や騒ぎ声で周囲に住む人に迷惑をかけたくない」という思いから、ついつい「静かにしなさい」と子どもを押さえ込んでしまうことが多かったそう。

そこで「子どもが自由に走り回れる家で暮らしたい」と一念発起。それまで住んでいた賃貸マンションの目の前の土地を購入し、今年5月、念願の新居を構えました。

「幸福感がすごいですね。伸び伸びと自由に遊ばせられるので、自分たちもすごく快適です」と満面の笑顔。

4分間動画「SMILE HOME」では、そんな津曲さんファミリーの笑顔が溢れています。

無垢の床を笑顔で走り回る姿に、こちらまでほっこり。同時に田建築工房の田底克也さんが理想とする「いい家」の定義も心に響きました。

「マイホームを建てた後、多額のローンで生活が苦しくなってしまい、『家族で旅行に行けなくなった』『外食に行けなくなった』という話を聞くけれど、それはいい家ではない。建てた後も豊かな生活ができ、笑顔溢れる家がいい家だと思います」

確かに、マイホームの夢をかなえることが手段ではなく目的になると、背伸びしたり無理をしがち。何のためのマイホームなのかを見失わないって大切ですね。

津曲さんファミリーの笑顔を撮影する中、「いい家」の形が見えてきました。

ちなみに、ウェブサイト「住まいづくりNEWS」では、シリーズで紹介している4分間動画「SMILE HOME」を視聴できます。
サイトはこちらへ⇨「住まいづくりNEWS」