最近のお茶タイムは「桑抹茶」でほっと一息

桑茶って体にいいけど、ちょっと苦い…。
今まで桑茶独特の風味が苦手で敬遠しがちだったんですが、そんなイメージを見事に払拭してくれたのが「諸木の桑抹茶」。

ほんのり甘くて「これが桑茶?」と思うほど、まろやかで飲みやすいんです。

この商品に使われる桑の葉を栽培するのは、鹿児島県の大崎町にある「諸木農園」。

有機栽培で育てた桑の葉を7月から8月にかけて手摘みし、加工しています。

先日、「桑抹茶」の販売担当者の永里さんに「どうしてこんなに甘くて飲みやすいんですか?」と聞いたところ、「一番は桑の葉の可能性を最大限引き出すために農薬を一切使わず、夏の暑い中で手摘みにこだわっているからだと思います」とのこと。

そして、収穫した桑の葉を工場に直送し、加工する際にもこだわりが!

「桑の葉は活発に呼吸をしているので、変質しないうちに裁断し、蒸し加工を行います。その後、揉みと乾燥を繰り返すことで飲みにくさの原因となる臭みが取れ、抹茶のように色鮮やかな桑茶が完成するんです」

こうして桑抹茶に出会って2か月。

鉄・亜鉛・カルシウム・カリウムなどのミネラル成分が緑茶と比較しても格段に多く、ノンカフェイン。しかも急須要らずで飲みたい時に飲めるとあって最近、わが家では「お茶飲む?」=「桑抹茶飲む?」になりました。

気になるお値段は1袋100g入りで2,060円。
毎日飲んでいるのに、2か月たっても1袋使い切らないコスパの良さも大満足で、しばらくは桑抹茶ブーム、続きそうです。
【諸木農園】
☎︎099・476・2275
鹿児島県曽於郡大崎町益丸262-1
HP 諸木農園

※ネット注文・電話注文いずれも可