鹿児島市都市農業センターのひまわりで夏を体感

梅雨が明けた途端、うだるような暑さが続いています。

でも、夏を少しだけ楽しみたくなって出かけたのは、鹿児島市犬迫町にある鹿児島市都市農業センター。お目当ては、約8000㎡の大花壇「四季の花園」で7月下旬から見頃を迎えているひまわりです。

約8万本のひまわり畑は圧巻!

花園のあちこちに本格的なカメラで撮影している人の姿が見られます。私もせっかく一眼レフを持ってきたんだから、とひまわりに近づいて撮影を始めたんですが、これが結構難しくって…。

ひまわりも程よく入れて、青空も入れたい、と思うと四苦八苦。

よく見ると、ひまわりって表情が全然違うんですね。中でも私が気になったのは、一本だけ背丈がぐ〜んと高いひまわり。

見える世界が違うだろうなあ。でも「どうして僕はみんなと違ってこんなに背が高くなっちゃったんだろう…」とつぶやきたくなるだろうなあ…。

そう思えて、ついカメラを向けていました。

ピサの斜塔ならぬ、パンの斜塔?

都市農業センターからの帰り道、立ち寄ったのは、国道3号線沿いにある「大田ベーカリー」直売所「ル・シャンベール」

全商品、通常価格の2割引きで販売されているので、お得感たっぷり。これだけ買って695円です。

特にお得なのが袋詰め商品で、一押しは「食パンの切れ端の袋詰め」。食パンの切れ端が30枚入って、いくらだと思います?

なんと、たったの126円!

まるでピサの斜塔のようで、思わず立てて撮影しちゃいました。

まずは細く切って油で揚げてラスクにしたら、いくら食べても減らない!と思えるほど、食べ応え十分。

「暑かったけど、行ってよかった!」。ひまわりに夏を感じ、程よい疲労感もあって大満足の一日になりました。

ちなみに、鹿児島市都市農業センターのひまわりの観賞期間は8月10日まで

まだまだ間に合いますよ!