8月10日の「ハートの日」にぴったりの植物は?

今年の夏、一番変わったことは、天気予報で最高気温の予想が35度以上と聞いても驚かなくなったこと。

そして寝室のエアコンは夜間ずっと入れっぱなしにし、朝起きると今度はリビングのエアコンにスイッチを入れる。この生活がルーティンになりました。

7月の電気料金は6月に比べて5000円増し。この調子でいくと8月はどのくらい高くなるのやら…と心配になりますが、熱中症対策だと考えれば、しかたないですね。

皆さんの家庭では電気料金、どのくらい高騰していますか?

さて、8月10日は「ハートの日」。

1985年、日本心臓財団が心臓病の予防意識の向上を目指して「健康ハートの日」と定めたのをきっかけに、8月10日はハートの日といわれるようになりましたが、先日、ご近所のホームセンター「ハンズマン」で、ハートの日にぴったりの観葉植物を見つけました。

その名も「ハートカズラ」。

葉っぱがハートの形をした、南アフリカ原産のつる性植物です。

日本で選抜固定された園芸品種は「レディハート」と名付けられていますが、1㎝ほどの小さな葉っぱも、葉片に淡いピンクの覆輪が入っている姿も、とにかく愛らしいんです。

実は以前、定期的に通っている歯科医院で見かけて以来、ずっと気になっていたものの、観葉植物売り場で探すも出会えずじまい。それだけに「ハートの日」を前に仕入れてくださった園芸担当者の方の心意気に大感謝でした。

左はフィカス・プミラ、右がハートカズラ

ハートカズラの花言葉は「協力、助け合い」。

控えめなグリーンの中に小さなハートを見つけるひとときを楽しみながら、猛暑の後半戦、少しでも涼やかに乗り切りたいですね。