モデルハウスに一目惚れって幸せかも。

鹿児島市で地元の木材を使った家づくりを続ける「建築工房 匠」の福迫健さんに出会って半年。本物の木の香りに癒されながらの撮影は毎回楽しく、そして新鮮です。

先日、出かけたのは建築工房匠のモデルハウスを購入した梅木さんのお宅。

注文住宅を得意とする工務店に家づくりを頼むなら、自分好みの家をオーダーしたくなるはず。それなのにどうしてモデルハウス購入の道を選んだんだろう…。正直少し疑問を感じながらの撮影でした。

でも、梅木さん夫妻の話を聞いて納得。

「初めて家を見た瞬間、一目惚れして絶対この家に住みたい!と思ったんです」と明日香さんが言えば、「福迫さんの人柄にも惹かれて、この方が作った家なら間違いないと思って決めました」と良太さん。

家に一目惚れってあるんですね。
果たしてどんな家なのか、4分間動画「SMILE HOME」で紹介します。

建築家がこの家に住むであろう家族を想像してありったけの情熱を込めて造り上げ、住む人がその思いを受け継いで家族の歴史を刻んでいくー。

モデルハウスにしかない物語があるんだ、と梅木さんファミリーに会って気づかされました。

そして家の中心で存在感を放つ大黒柱。
やっぱりいいものです。